「乙4に受かるには、何時間くらい勉強すればいいんだろう?」
これから乙4の合格に向けて勉強をスタートする
忙しい社会人としては、
- 勉強しすぎて時間をムダにするのも嫌だし
- かといって、足りずに落ちるのはマズイ
ということで、
できるだけ「過不足なく、ちょうどいい勉強量」で
一発合格を狙いたいところです。
そう思って検索してみると、
だいたいどのサイトにも書かれているのが…
40〜60時間
あなたもおそらく、
一度は上記の数字を見たことがあるはずです。
忙しい社会人にとって「再受験」は避けたい
乙4の受験で一番避けたいのが、
「勉強時間が少し足らず、わずかに不合格 → そして再受験へ…」
というパターンです。
実際、再受験のダメージは、小さくないです。
たとえば──
- 試験を受けに行くだけで半日つぶれる
- 受験費用がもう一度かかる → 5,300円(2026年現在)
- 次の受験日まで、待たないとダメ
というように、「時間とお金」を持っていかれます。
しかも受験日程には地域差があります。
地方在住の場合、3〜4ヶ月は待たされるハメになります。
- 東京など都市部なら → 月に3〜5回あることも普通
- 地方だと→ 年に数回しかないのもザラ
たとえば僕の住んでいる地域だと、年3回(2026年現在)。
しかも全部、日曜日という…
忙しい社会人にとって正直、
再受験はかなり避けたい未来です。
とはいえ、無駄に長く勉強するのも正直しんどい
じゃあ逆に、
「最初から多めに勉強しとけば安心じゃん」
という話になるかというと…
それもそれで、現実的じゃないですよね。
- 仕事もある
- 家庭の用事もある
- 体力も気力も無限じゃない
そりゃ時間さえかければ、
合格率は上がるかもしれません。
でも、
ムダに長く勉強するのも、やっぱりしんどい
というのが、多くの社会人の本音だと思います。
「40〜60時間」って、実はめちゃくちゃ幅が広い
ここで、ちょっと冷静に考えてみてください。
40〜60時間
→ これ、20時間も差があります。
20時間って、社会人にとってはかなり大きいですよね。
勉強時間に換算すると…
- 1日1時間勉強だと → 20日分(約3週間)
- 1日30分であれば → 40日分(1か月以上)
つまり、
「40〜60時間で受かります」
という情報って、
幅がありすぎ、ざっくりしすぎているんです。
なので、
もう少し精度の高い “自分用の目安” が知りたい
と思うのは、かなり自然なことだと思います。
乙4の勉強時間は「スタート地点」でほぼ決まります
そこで本ブログでは、
乙4の勉強時間の考え方を、以下のように定義しています。
あなたの「スタートライン」により、必要な勉強時間が決まる。
というのも人それぞれ、
勉強スタート時に持っている「乙4の知識量」が
かなり違うからです。
例えば…
- 仕事で危険物に触れている人
- 理系出身で、物理・化学にそこそこ馴染みがある人
- 完全に初学者の人
など、かなりばらつきがあります。
スタート地点が違えば、
やはり、
必要な勉強時間も大きく変わってきますよね。
現状の3タイプ|あなたはどのスタート地点?
というわけで、
本ブログでは受験スタート時点の状態を、
・今、どれくらい乙4の知識を持っているか?によって
・「3タイプ」に分けています。
ここからは、
・どんな3タイプなのか?
・タイプごとに必要な目安時間はいくらか?
・どんな人が当てはまるか?
ご紹介していきます。
① 全体的にけっこう知っているタイプ
→ 勉強時間の目安:40時間前後
- 仕事で危険物に馴染みがある
- 理系出身で、物理•化学がそこまで苦じゃない
- 実際の問題を見て「意外と分かりそう」と感じる
といった方が、当てはまることが多いです。
② 一部は知っているが、知らない部分も多いタイプ
→ 勉強時間の目安:50〜60時間前後
- 法令はまったく知らないが 理系出身で物理•化学はいけそう
- 文系出身で物理•化学は不安だが、暗記はそこまで苦じゃない
といった方が、おおよそ当てはまります。
③ ほとんど初学者タイプ
→ 勉強時間の目安:65〜70時間前後
- 仕事で危険物に触れていない
- 物理•化学に強い苦手意識がある
- 過去問を見るだけで結構しんどい
という方が、当てはまる可能性が高いです。
自分のタイプは「だいたい」でOK。ですが…
では現状3タイプ、どれに該当するか?
「自分はこのタイプっぽいな」という感覚でOKです。
選んだタイプの目安時間をもとに、
乙4の勉強計画を立てていただければ、
大きな見込み違いのリスクは、かなり減らせるでしょう。
ですが、
- 自分は本当にこのタイプなのだろうか
- もう少し現状を正確に把握しときたい
と思われたなら。
さらに正確に把握する方法もあります。
過去問を6分見るだけで、現状タイプはかなり分かる
ご自身の現状タイプをより正確に把握するには、
以下の方法があります。
- ネットで無料の過去問が見られる
- それを「解かずに」「問題文だけ」さっと見ていく
- 全部で6分くらいで終わる
これだけで、
「自分がどの現状タイプに近いか」を
かなり高い精度で把握できます。
なお詳しい手順や判断基準は、別記事で解説しています。
→(記事作成中…少々お待ちください)
ちなみに筆者のタイプは
まとめ|まずは「あなたの目安時間」を持とう
今回の記事でご紹介した勉強時間は、
あくまでも目安です。
ですが、今回の目安をもとにスケジュールを立てておけば──
見込み違いで、
- 無駄に長くやりすぎる
- 逆に、足りなくて落ちる
といった、
必要な勉強時間を大きく外すリスクは、
かなり減らせるはずです。
まずは、
- 自分がどのタイプか考える
- タイプごとの目安時間を把握
- 目安時間をもとに、無理のないスケジュールを立てる
という流れで
乙4合格へ向け、スタートしてみてください!

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